4番で出場のDeNA・細川 5打席目に適時打を放って「最後に結果を残せて良かった」

[ 2021年3月10日 17:49 ]

オープン戦   DeNA3―8日本ハム ( 2021年3月10日    横浜 )

< D・日(2) >9回1死二、三塁、細川の左前適時安打で生還した桑原(右手前)を出迎えるDeNAナイン (撮影・西川祐介)
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 5年目の飛躍が期待されているDeNA・細川が「4番・右翼」で出場。ノーヒットで迎えた9回1死二、三塁の第5打席で左前適時打を放った。

 三浦監督の秘蔵っ子は「4番は意識せずにいつも通り打席に立った」。最後の打席で快音を響かせ「ここ最近の試合でチャンスを生かすことができていなかった。最後に結果を残せて良かった」と振り返った。

 三浦監督も「1軍の一流どころ(の投手)を相手にすると、なかなか自分のバッティングをさせてもらえない。慣れも必要。最後に1本出て本人も良かったんじゃないか」と話した。

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2021年3月10日のニュース