「東海の竜」の「投壊」が止まらない 大敗の中日はOP戦6試合で42失点

[ 2021年3月10日 16:00 ]

オープン戦   中日2ー14西武 ( 2021年3月10日    ナゴヤ球場 )

<中・西>3回、連打から大量失点し、(左から)阿波野投手コーチ、木下拓とマウンドで話す福谷(撮影・椎名 航)
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 中日は西武打線に打ち込まれ、2試合続けて大敗を喫した。

 先発・福谷が3回12安打10失点と大量リードを許すと、3番手・福も6回にブランドンに3ランを被弾するなど、投手陣は計18安打を許し、14失点した。

 打線も相手先発・今井に5回まで2安打と苦しめられ1点。9回も1死二、三塁の好機をつくったが、得点できなかった。

 これでオープン戦6試合の総失点は42失点。一方で得点は14点。攻守ともに課題を残した。

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2021年3月10日のニュース