ヤクルトが42イニングぶりの適時打 ドラフト4位の元山が右前打 父と恩師に「良いところをみせられた」

[ 2021年3月10日 19:46 ]

オープン戦   京セラD ( 2021年3月10日    オリックス―ヤクルト )

<オープン戦、オ・ヤ>5回1死一、二塁、元山は右前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 ヤクルトに42イニングぶりとなる待望の適時打が出た。7点を追う5回。1死一、二塁からドラフト4位の元山(東北福祉大)がオープン戦初安打となる右前適時打。試合前時点で、3日の巨人とのオープン戦(東京ドーム)の8回を最後にタイムリーが出ていなかったが、開幕1軍を目指す新人のバットが負の流れを止めた。

 ▼ヤクルト元山 打ったのはチェンジアップです。スタメンでチャンスをいただきましたし、初のタイムリーが打てて良かったです。父親と中学時代の恩師が応援に来てくれているので良いところが見せられて良かったです。

続きを表示

2021年3月10日のニュース