巨人、投手陣が乱れてソフトバンク戦12連敗…原監督「ストライク取ることに一生懸命では…」平内に苦言

[ 2021年3月10日 05:30 ]

オープン戦   巨人3―5ソフトバンク ( 2021年3月9日    ペイペイD )

<ソ・巨>6回、周東(奥)に本塁打を浴びガックリの平内(撮影・中村 達也)
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 巨人は投手陣が逆転を許し、ソフトバンクには過去2年連続で4連敗を喫している日本シリーズやオープン戦も含め、19年6月から12連敗となった。

 原監督が「ピッチャーゴロを二塁打にしてはマズい」と指摘したのがサンチェス。初回先頭で周東の投ゴロを一塁に悪送球して無死二塁とされ、2死三塁から一塁へけん制悪送球して先制点を与えた。

 2番手で5回から登板したドラフト1位の平内(亜大)も6回に周東に決勝2ランを被弾。指揮官は「ストライクを取ることに一生懸命ではバッターをやっつけるのは難しい」と指摘した。

 ▼巨人・平内(2番手で5回から登板して2回を2安打2失点)思っている以上に力が入った。(6回に周東に浴びた)本塁打はストライクを取りにいったボールを打たれてしまった。

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2021年3月10日のニュース