ファンに感謝のメモリアル弾 阪神・佐藤輝の「甲子園1号」を自身の肉声で振り返る

[ 2021年3月10日 17:14 ]

オープン戦   阪神9ー3広島 ( 2021年3月10日    甲子園球場 )

<神・広>6回、本塁打を放って守備に就き、控えめにファンの声援に応える佐藤輝(撮影・北條 貴史)
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 甲子園での初本塁打を放ったドラフト1位ルーキー佐藤輝は笑顔で試合後のインタビューに応じた。

 ―ナイスバッティングでした。

 「ありがとうございます」

 ―甲子園初ホームランの感想は。

 「しっかり捉えることが出来た。打った瞬間でした」

 ―これまでたくさんのホームランを打ってきたと思うが、改めて甲子園でファンの前で打った思いは。

 「ファンのみなさんの前で、しっかり1本打つことができて良かったです」

 ―当たりは良かった。

 「はい」

 ―甲子園の左中間の深いところだった。

 「そうですね。しっかり捉えることが出来たので、打った瞬間、行ったと思いました」

 ―オープン戦も結果が出ている。

 「順調だと思います」

 ―甲子園で初めて三塁を守ったが。

 「どこを任されてもいいように、しっかり準備したい」

 ―ファンにメッセージを。

 「もっとファンのみなさんの前で打てるように、必死に頑張っていきたいと思います」

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2021年3月10日のニュース