広島 佐々岡監督一問一答 「新人3人が刺激を与えてくれた」 沖縄春季キャンプ打ち上げ

[ 2021年3月1日 12:34 ]

<広島沖縄キャンプ>田中広選手会長(手前)の一本締めでキャンプを終えた佐々岡監督(左は大瀬良、右は栗林)(撮影・成瀬 徹)
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 広島は1日、2月1日からコザしんきんスタジアムを拠点に行った沖縄春季キャンプを打ち上げた。

 開幕投手は3年連続で大瀬良に内定。新人のドラフト1位・栗林(トヨタ自動車)、同2位・森浦(天理大)、同3位・大道(八戸学院大)が中継ぎとして無失点投球を続けて、喫緊の課題だった救援強化に期待を持たせた。

 野手では、河田ヘッドコーチの指導のもと、「つなぎの攻撃」を徹底。田中広、菊池涼が順調な調整ぶりを見せて、首脳陣を安心させた。

 以下は、沖縄春季キャンプを総括した佐々岡監督の一問一答。

 ――春季キャンプの総括を。
 「この1カ月間、選手はしっかりと練習してくれた。底上げを課題とした中で、若い選手はいいアピールをしてくれたと思います」

 ――若手の競争への意識を感じたか。
 「最後の最後の実戦に入ってからね。まだまだレギュラーとの差はあると思いますけど、生き残るという気持ちが全面に出ていたと思います」

 ――投手について。
 「故障者もいたり、期待する選手が中々結果が出ないということもありながら、新人3人が本当にいい投球をしてくれて、期待通りにこのキャンプを終われるのではないかなと思います」

 ――栗林、森浦、大道の新人3人がアピールした。
 「去年の反省としてリリーフの強化があった。この3人が本当に輪の中に入ってくれた。刺激を与えてくれていると思います」

 ――次の塁を狙う攻撃が徹底された。
 「徹底した中で、打撃も走塁面も次の塁にという意識づけはできたと思う。3月の実戦、そして開幕に向けてしっかりとできるかどうかというところになると思います」

 ――開幕投手は。
 「もう決めました。本人には伝えました」

 ――誰でしょうか。
 「今年も大瀬良大地でいきたいと思います」

 ――大瀬良に託す理由は。
 「昨年の12月のときから頭の中にはありましたけど、術後ということがあった。しっかりと競争できるかどうかを考えながら、公表が今日に至った。昨日の投球を見て確信したというか、任せられると思ったので本人に言った。本人も12月からそのつもりと頭の中にあって調整した中での昨日だったと思います」

 ――大瀬良の反応は。
 「“任せた”と言ったときに、了解しましたというか、期待に応えられるように頑張るという気持ちと言葉がありました」

 ――キャンプの点数は。
 「点数は中々つけられないですけど、いい若い野手、投手が出てきた。ケガ人がマイナスもありますけど、これはまた広島に帰ってまだまだキャンプの続き。3月26日に100点満点で開幕を迎えられたらなと思います」

 ―大瀬良、鈴木誠が就任したキャプテン制の効果は。
 「シーズンは始まってないですけど、大地が途中から沖縄に合流してから投手陣を引っ張ってくれて変わった感じがしました。誠也もね、誠也の背中にみんながついていく。そして、選手会長の広輔が声をかけてくれて。この3人でいまからシーズンに向けて、チーム一丸で戦っていきたいと思います」

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