あるぞ、新人守護神!広島ドラ1栗林が9回に登板し3人斬り 佐々岡監督「そこを目指して欲しい」

[ 2021年3月1日 05:30 ]

練習試合   広島8ー2日本ハム ( 2021年2月28日    名護球場 )

<日・広>シーズンの予行演習?9回、5番手で登板した栗林(右)は磯村とグータッチ(撮影・沢田 明徳)
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 広島のドラフト1位・栗林(トヨタ自動車)が3度目の対外試合で初めて最終9回に登場した。「抑えるだけでなく、自分有利なカウントで攻められるのがベスト」と自己評価は厳しめでも、わずか9球で打者3人を抑え、新人守護神抜擢への可能性を示した。

 先頭の清宮をフォークで空振り三振。続く鶴岡、樋口はともに最速147キロを計測した直球で押し込み、右飛に仕留めた。トヨタ自動車では先発の柱だったが、19年冬に参加したアジア・ウインターリーグでは6試合1勝0敗4セーブ、防御率0・63。佐々岡監督は救援起用の方針を初めて明言し、「後ろで投げる以上は、そこ(9回)を目指して欲しい」と期待した。

 昨季19セーブのフランスアは新型コロナ陽性で来日が遅れ、2軍調整中。前日27日の巨人戦ではドラフト3位・大道(八戸学院大)が同じ9回に好投した。横山投手コーチは「実戦の中で見極めていく」と能力と適性を慎重に吟味する方針だ。

 球団新人でセーブを挙げたのは03年の永川勝浩(現投手コーチ)が最後。同じ背番号20を付けた先輩からの助言でフォークを磨いてきた栗林は「しっかり競争に勝って自分の力で1軍に残りたい」と力強かった。 (桜井 克也)

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