ロッテ・ドラ2佐藤、また打った! 2戦3発で球団23年ぶりの新人開幕マスクに大前進

[ 2020年6月7日 05:30 ]

練習試合   楽天8-3ロッテ ( 2020年6月6日    ZOZOマリン )

<練習試合 ロ・楽>5回1死二塁、佐藤は右越え2ランを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 23年ぶりの開幕マスクも夢ではない。ロッテのドラフト2位・佐藤が、5回1死二塁から右翼席へ先制2ラン。前日の1試合2発に続く猛アピールだが、結果以上に、その内容も素晴らしい。

 「昨日は2本とも直球を打っていたので、今日は入りから変化球を待っていた。そこに抜けたフォークが甘く入ってきた」。これで2戦3発。東洋大時代から「強打」に注目が集まっていたが、捕手らしく配球を読みながら、1ボールから福井のフォークを捉えた。

 5月30日の紅白戦から7試合目。「8番・捕手」として初めて先発起用された。しかも、開幕投手を任される石川とのコンビだった。それでも臆することなく「開幕戦のつもりで、自分の思うようなリードができた」と、4回から登板した有吉を含め、2投手を6回無失点に導いた。

 開幕先発が有力となっている中日のドラフト4位・郡司の存在も刺激だ。慶大出身の同世代捕手について「意識はする」と口にする。一方で「キャンプから自分の持ち味を出そうとしてやってきた」と打力を磨いてきた。目標は通算406本塁打の元巨人・阿部慎之助氏(現2軍監督)だ。

 正捕手の田村は腰痛で離脱中。球団新人の開幕マスクとなれば、97年清水将海(現バッテリーコーチ)以来となる。「開幕スタメンの可能性も十分にある。明日もスタート(先発)です」。井口監督は「強打の捕手」に大きな期待を寄せている。 (横市 勇)

 ◆佐藤 都志也(さとう・としや)1998年(平10)1月27日生まれ、福島県いわき市出身の22歳。聖光学院では2年夏と3年夏に甲子園出場。東洋大では1年春からリーグ戦に出場し、2年春に首位打者。ベストナインに4度選出された。3年から大学日本代表入り。19年ドラフト2位でロッテ入団。1メートル81、83キロ。右投げ左打ち。

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