ソフトB・松田宣 頭部死球から復帰2戦目で2点適時打 6年連続全試合出場へ「出続けるつもり!」

[ 2020年6月7日 05:30 ]

練習試合   阪神6-2ソフトバンク ( 2020年6月6日    甲子園 )

<練習試合 神・ソ>初回1死満塁、松田宣は左前に先制の2点適時打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 ソフトバンクの松田宣浩内野手(37)は6日、阪神との練習試合に「5番・三塁」にスタメン出場し、初回に先制の2点左前打を放った。2日のオリックス戦で頭部に死球を受け翌日から2試合は欠場。復帰後初安打で健在をアピールした。今季の目標は6年連続全試合出場。19日の開幕ロッテ戦へ向け、さらに状態を上げていく。

 鮮やかなライナーが左前へ飛んだ。初回1死満塁。松田宣が阪神の先発・岩貞の131キロスライダーをコンパクトに振り抜くと、先制の2点タイムリーとなった。

 「昨日から復帰して、大事なところで回ってきて、打てて良かった。その後も、セカンド(二直)、センター(中飛)へといい打球が続いた。感じはいいです。はい!」

 元気なマッチが、帰ってきた。2日のオリックス戦(京セラドーム)で8回の最終打席に頭部への死球を受けた。プロ15年目で頭部死球は初めての経験だった。「かすったと思ったが、ガッツリ当たっていた」。4日まで2試合欠場したが、すぐに切り替えた。「恐怖心で駄目になる人もいると聞いたが、それでは駄目。同じところ来たら振ってやろうと。2日間も休めたし、よけずに行くと決めて行った」。強気に向かっていった。

 松田宣には強いこだわりがある。15年から続けている全試合出場だ。今季も達成して6年連続となればパ・リーグ史上5人目の快挙となる。「(開幕が遅れた影響で)6連戦で過密日程とか言われるけど、そんなの関係ない。出続けるつもりでやる!」と頼もしかった。

 工藤監督も死球後の初安打に安心した様子だった。「打席で反応できているし、死球が当たった箇所は問題ないとトレーナーの報告をもらっていた。このまま(開幕まで)いってくれたら」と期待して話した。

 新加入のバレンティンとの約束もある。30本塁打の目標だ。バレ砲は5年連続、松田宣は3年連続の達成を狙っている。「あとは打席の数をこなして、自分のスイングで飛ばす。相手に負けないことを意識していく」。熱男はここから休まずにハッスルし続ける。

 ▼ソフトバンク・東浜(8年目で初の開幕投手。3回8安打4失点)直球に関しては力強さが出てきた。ただ打者のコンタクトしやすいゾーンに球が集まってしまった。

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