ヤクルト・小川 反省の4回5失点 カットボール痛打され「どこに投げ込むかという意識が甘かった」

[ 2020年6月7日 05:30 ]

練習試合   巨人8-4ヤクルト ( 2020年6月6日    東京ドーム )

<練習試合 巨・ヤ>4回2死、小林(手前)にソロ本塁打を浴びる小川(撮影・吉田 剛)
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 ローテーションの柱に期待されるヤクルト・小川は先発で2本塁打を許すなど4回5失点。「カットボールをどこに投げ込むかという意識が少し甘かった」と反省した。

 岡本、小林に喫した一発は甘く入ったカットボール。投球に幅を持たせるため、カットボールを両コーナーへ投げ分けることがテーマで「狙うコースをしっかり意識して投げたい」と続けた。高津監督も「修正するところがはっきりした投球だった」と開幕へ修正を求めていた。

 ▼ヤクルト・雄平(2試合連続の2安打1打点)オープン戦でタイミングの取り方を試行錯誤していた。(2~4日の)中日戦から元に戻したら良くなったので、これで迎えたい。

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2020年6月7日のニュース