阪神ドラ2・井上 通算71勝の野村からフェンス直撃の適時二塁打「1軍投手と当たったときに対応したい」

[ 2020年6月7日 05:30 ]

2軍練習試合   阪神4-3広島 ( 2020年6月6日    鳴尾浜 )

<2軍 神・広>3回、広島・野村(左)から中越えに適時2塁打を放った阪神・井上(代表撮影)
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 阪神のドラフト2位・井上が6日の広島との2軍練習試合で、3回1死二塁で2戦連続タイムリーとなる中堅フェンス直撃の二塁打。わずかに本塁打にはならなかったが、打った相手に価値がある。野村は16年の最多勝投手で、通算71勝。実績ある1軍主力級を攻略した。

 「1軍投手と当たったときに対応できるようにしていきたい。1打席目に小さく動くボールで攻められていたので、2打席目、ランナー二塁でゴロを打たせたい場面で真っすぐが必ず来ると思っていた。ゾーンを上げて、そこにボールがきた」

 初回1死三塁で遊ゴロに打ち取られた(記録は野選)打席を参考に対応するあたりは並の新人ではない。カウント1―1からの甘い真っすぐを滞空時間の長い放物線ではじき返してみせた。「狙っていたわけじゃないですけど、自分の課題である仕留めるというのをしっかりできた」

 適時打の後には三盗にも成功。打球の角度などから、かねて田淵幸一氏の再来と期待する平田2軍監督も「その意欲は買いたいね」とミスタータイガースにはない走塁面での積極的な姿勢も評価していた。

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