阪神・岩崎 開幕へ万全仕上げ!右足の張りで別メニュー調整も矢野監督「投げられるよ」

[ 2020年3月4日 05:30 ]

写真撮影で甲子園球場を訪れた岩崎(左)とボーア(撮影・成瀬 徹)       
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 キャンプ中に発症した右足の張りで別メニュー調整を続ける阪神の岩崎が3日、開幕へ向けて万全の状態を整えるべく決意を口にした。

 「焦る気持ちはありますけど、それが結果的に遠回りになってしまうことは昨年の経験があって学んだので。開幕に合わせてそこからしっかり1年間、戦力として貢献することだけを考えてます」

 第5クール3日目の2月24日から本隊を離れて、患部の安静を最優先にしてきた。2月中の対外試合での登板は1回無失点だった20日の楽天戦1試合のみ。調整遅れも懸念される中、動揺は皆無だ。

 苦い経験を教訓にするもりでいる。昨年5月上旬にインフルエンザA型を発症して戦線離脱。早期を復帰を目指した過程で下半身の故障を併発し、6月下旬まで昇格がずれ込んだ。同じ失敗を繰り返すわけにはいかない。今春は首脳陣から調整を一任されているからこそ、責任を持って100%のコンディションで開幕を迎える。すべては、セットアッパーとしてシーズンをフル回転するために他ならない。

 矢野監督から寄せられる信頼も揺るがない。「(岩崎は)投げられるよ、別に。でも、無理させる必要ないから。みんな開幕にこだわるけど、そこだけじゃない」。現状では10日から始まる関東遠征以降の登板を見据えている。

 昨年48試合登板で防御率1・01、26ホールドをマークした左腕の存在はチームに欠かせない。エドワーズ、藤川と組む20年版「勝利の方程式」に狂いはなさそうだ。(遠藤 礼)

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