楽天・岸 初回失点も「修正」4回2失点 3・24日本ハム戦に照準

[ 2020年3月4日 05:30 ]

オープン戦   楽天4―2DeNA ( 2020年3月3日    静岡 )

<楽・D>3回、好フィールディングを見せた鈴木大地(左)とハイタッチをかわす楽天・岸 (撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天・岸が、さすがの修正能力を見せつけた。実戦2試合目の先発となったDeNA戦は珍しく序盤に制球を崩して初回にオースティンとソトに連続で右中間二塁打を浴びるなどいきなり2失点。それでも打者との対戦の中で投球フォームを微調整するのがベテランの技。尻上がりに制球を定め、2回以降は1安打無失点に抑えた。

 4回4安打2失点という結果に「3回以降は修正して納得いく形で終われた。こういう感覚を続けていければ」と納得顔。現時点では開幕2カード目の初戦となる3月24日の日本ハム戦(札幌ドーム)での先発が確実だ。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で静岡遠征の初戦も無観客で実施された。「応援があって気持ちも入るけど、何事も健康であってこそ楽しみにしてくれている方のためにしっかり調整していく」と意気込みを語った。

 岸と則本昂の「ダブルエース」を軸に7年ぶりのリーグ優勝を目指す三木監督も「あれだけの投手にこちらから何かを言うのは失礼。修正力はさすが」と全幅の信頼を置く。予定通りなら3月20日にシーズンがスタートする。「コロナショック」の先行きが見えない中でも、経験豊富なエースはきっちりと開幕に照準を合わせている。(重光 晋太郎)

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