NPB、日本プロスポーツ協会を脱退 運営の問題点を指摘

[ 2019年9月10日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)は9日、公益財団法人日本プロスポーツ協会からの脱退を表明した。同協会の組織運営に問題点、改善点などがあるとし、井原敦事務局長は「コンプライアンスの徹底を重視する当機構(NPB)としては、同協会への加盟を続けることは社会通念上、適切ではない」と説明した。

 NPBは前身であるプロスポーツ連絡会に68年8月に加盟。年120万円の会費を納めてきた。しかし同協会は18年11月以降、評議員会が開催されておらず、17、18年度の事業報告書、決算報告書も内閣府に未提出だという。これは公益認定の取消事由に該当する。同協会は「日本プロスポーツ大賞」を主催。昨年12月はエンゼルス・大谷が内閣総理大臣杯の大賞を受賞した。脱退により今後、NPBが受賞対象から外れる可能性もあるが、井原事務局長は「甘んじて受けます」とした。

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