アストロズ打線が猛爆 初回と2回で6本塁打のメジャー新記録 アスレチックスに圧勝

[ 2019年9月10日 13:24 ]

初回に本塁打を放ったアストロズの新人アルバレス(AP)
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 ア・リーグ西地区で首位を独走するアストロズは9日、地元ヒューストンでアスレチックスに15―0で圧勝。5連勝で今季成績を95勝50敗とした。

 アストロズは初回にアレックス・ブレグマン(25)の35号3ランを皮切りに、新人のヨルダン・アルバレス(22)の23号ソロ、ロビンソン・チリノス(35)の16号ソロで6点を奪取。2回にはホセ・アルトゥーベ(29)の26号2ラン、マイケル・ブラントリー(32)の21号ソロ、さらにアルバレスの2打席連続となる24号ソロなどで5点を入れ、序盤で一気に突き放した。

 初回と2回の2イニングでの6本塁打はメジャー新記録。チリノスは7回にも17号の3ランを放ち、アルバレス同様にこの試合では2発をマークした。アストロズは前日のマリナーズ戦でも21―1で大勝。2試合での合計36点はチーム新記録で、1試合7本塁打は2000年9月9日のカブス戦で樹立したチーム記録に並んだ。

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