ドラフト上位候補、東洋大・佐藤都 V打&1点守る好リードで開幕白星

[ 2019年9月10日 11:35 ]

東都大学野球秋季リーグ戦第1日 1回戦   東洋大1―0立正大 ( 2019年9月10日    神宮 )

<東洋大・立正大>初回2死一、三塁、東洋大・佐藤都は中前に適時打を放つ(撮影・西尾 大助)
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 ドラフト上位候補、東洋大の佐藤都志也捕手(4年、聖光学院)がV打となる中前適時打と好リードで初戦をものにした。

 30度を超える残暑の中、汗だくで引き揚げてきた佐藤都は「初回のタイムリーの1点だけとは思いませんでした。もっと村上を助けてあげたかったです」と4安打に終わったチームの打線を嘆いた。

 とはいえ、前半はチェンジアップ、中盤はカーブ、後半はミックスしながら立正大打線に的を絞らせなかった。「僕自身1安打に終わったし最低2本は打ちたかった。あすは3~4本打ちたい」と前を向く。この日の安打で目標の100安打まであと19本。ドラフトに向けてもアピールを続けていく。

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