マジック9再点灯に原監督「悪いニュースではありませんが…」15日にも5年ぶり宙に舞う

[ 2019年9月10日 21:38 ]

セ・リーグ   巨人4―2DeNA ( 2019年9月10日    横浜 )

<D・巨>ファンの声援の応える原監督(撮影・森沢裕)
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 5年ぶりのセ・リーグ優勝を目指す巨人が2位・DeNAとの直接対決3連戦初戦に4―2で逆転勝ち。優勝へのマジック「9」が再点灯した。最短Vは15日。

 原監督は「相手投手、非常にいい投手でね。よく少ないチャンスを…。クリーンアップがよく機能しましたね」とハーラートップ13勝の左腕・今永から決めた逆転勝ちに安どの表情。

 「フォアボール、そしてホームランというね。なんていうんでしょう。理想的というのか、本当に数少ないチャンスの中でね、仕留めてくれたということですね」と6回2死から3番・丸が四球で歩き、続く4番・岡本が放った逆転2ランを振り返った。

 8回にはけん制悪送球もあって築いた無死二塁から坂本勇が送りバントを決め、丸の犠飛で大きな3点目。「あそこは何とか三塁まで送るというね。ヒットを打つっていうことも重要ではあるけれども、そっちを重視しましたね」。勝負強い坂本勇にバントで送らせる執念采配で3点目をもぎ取ると、岡本に2打席連発となる28号ソロが飛び出した。

 「いや、もうナイスバントですね」と坂本勇を称えた指揮官は「一発で決められたっていうのは流れの中で非常に相手チームにプレッシャーをかけることができたんじゃないでしょうかね」と1ボールから一発でバントを決めた坂本勇の技術と集中力に改めて感嘆。岡本の2打席連発には「あのへんはちょっと…まばたきしてる間に打ったなという感じがしたんですけども」と頬を緩めた。

 「16」で一度は消えたマジックが1桁の「9」になって復活したことについては「そうですか」と一瞬ニヤリ。それでもすぐに「まあ、悪いニュースではありませんが、まだ9というところなんでね、あまりそういうことは意識せずにあしたのゲームをまたフラットな状態からスタートしたい」と気を引き締めていた。

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