ヒゲの兄やん、松沼博久氏 見事なストライクで開幕 東都大学野球で始球式

[ 2019年9月10日 09:38 ]

<東洋大・立正大>東都大学野球秋季リーグ開幕戦の始球式で投球する東洋大OBの松沼博久氏
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 東都大学野球秋季リーグ戦は10日、神宮球場で開幕。東洋大―立正大の試合前、始球式が行われ東洋大OBの松沼博久氏(66)=東京ガス―西武、野球評論家=が務めた。

 弟の雅之氏とともに西武黄金期の投手陣を支え“兄やん”と慕われたサブマリン。外角高めに見事なストライクを投げ「届くか心配だったけど届いたね」と満面の笑み。大学時代は兄弟入れ替わりで東洋大に入学し、ともに背番号は「28」を背負った。「兄のお下がり」(雅之氏)と7年間松沼兄弟がつけた。東都では兄が22勝、弟が39勝を挙げ兄弟61勝は金字塔でもある。「僕の時代は駒大に中畑、中大にエース田村らがいてあと一歩で優勝を逃したんだよ」と振り返る。4年秋はシーズン8勝、5完封しながら頂点には届かなかった。その悔しさを晴らすように、弟の雅之氏がエースだった76年に初優勝を果たした。いわば松沼兄弟は東洋大野球部の歴史でもある。

 「母校もそうだけど、西武にも頑張ってほしいね」0・5差でソフトバンクを追う西武にもエールを送っていた。

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