152キロ右腕、東海理化・立野 5回途中4失点で降板 12球団30人超のスカウトが視察

[ 2019年9月10日 17:30 ]

第45回社会人野球日本選手権東海地区予選 第2代表決定トーナメント準決勝   ヤマハ5―4東海理化 ( 2019年9月10日    岡崎市民 )

<ヤマハ・東海理化>5回途中4失点で降板した東海理化・立野和明
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 今秋ドラフト上位候補の最速152キロ右腕・東海理化の立野和明(21=中部大第一)が先発し、5回途中4失点で降板した。

 初回から制球に苦しみ、3回までに3四球。4回は2死を簡単に取ったが、3連打で1点を先制されると、「9番左翼」の鈴木光(26=東北福祉大)に低めの直球をうまく拾われ右越えへ3ランを浴びた。打線が9回2死の土壇場で追いつき、敗戦投手は免れたが「各球種の制球力があまりなくて打たれてしまった」と不満の残る内容。気象庁の発表によると、10日の岡崎市の最高気温は愛知県内で最も高い37・0℃。「気合でいくしかないと思っていたが、予想以上に暑かった」と振り返ったが、最速は147キロをマークし「真っすぐで特に悪かったところはなかった」と一定の手応えは得た様子だった。

 この日は編成トップクラスも含めNPB全12球団30人超のスカウトが視察。最多の6人体制を敷いたオリックスの福良淳一GMは「ボールに力はある。全体を見た感じではそう(上位候補に)なると思う」と評価。ヤクルトの橿渕聡スカウトグループデスクも「上位候補ということは再確認しました。若さもあるので潜在能力が高い。1年間戦えるピッチャーとしての資質がある」と目をこらしていた。

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