大谷 代打で四球、好機拡大も後続倒れる レッドソックスに1点差負け

[ 2019年9月2日 08:50 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―4レッドソックス ( 2019年9月1日    アナハイム )

<エンゼルス・レッドソックス>6回、代打で四球を選ぶ大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(25)が1日(日本時間2日)、本拠地アナハイムでのレッドソックス戦の6回に代打で出場、四球を選んだ。打率は2割8分9厘のまま。チームは3―4で敗れた。

 前日まで今季ワーストの12打席連続無安打の大谷はこの日も代打での出場。2点を追う6回2死二塁の場面で四球を選んで好機を拡大したが、後続が倒れ得点に結びつかなかった。

 試合前には昨年10月に受けた右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)後、14度目のブルペンに入り、捕手を務めたブラッド・オースマス監督を立たせて10球、座らせて29球を投げ込んだ。

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2019年9月2日のニュース