オリ由伸、実戦復帰で最速156キロ 2回無失点「凄く良かった」

[ 2019年9月2日 05:30 ]

オリックスの山本
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 左外腹斜筋損傷のため8月11日に出場選手登録を抹消されたオリックス・山本由伸投手(21)が1日、2軍の山岸ロジスターズとの練習試合で先発として実戦復帰し、最速156キロを計測するなど回復を印象づけた。

 初回は先頭打者に152キロ直球を右前打された後は無難に後続打者を退け、2回2死から投げ込んだ内角球が電光掲示板で156キロを表示。自己最速にあと1キロに迫る直球を軸に2回を1安打無失点に抑える上々の試運転だった。計22球のうち150キロ台は12球。「今日は凄く良かったです。それなりにいい球で、本当に順調に来ています」と手応えを明かした。

 首脳陣は復帰には慎重を期し、西村監督は「明日の状態を見てから」と最終判断を先送り。登板後の状態に問題なければ、今回11連戦の終盤となる8日の日本ハム戦、もしくは9日の楽天戦で登板する可能性が高まってきた。逆転CS進出を狙うチームには好材料で、個人的にも最優秀防御率の初タイトル獲得へ向けて規定投球回到達に望みを残した。

 「チームがいい感じなので、しっかりそのレベルまで持っていきたい」。焦りは封印しつつ復帰への意気込み十分。オリックス版下克上へ、主役が戻ってくる。

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