大谷 「二刀流枠」新設を歓迎「僕にはプラスしかない」

[ 2019年3月18日 02:30 ]

報道陣の質問に答える大谷
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 右肘手術の影響で今季は打者に専念するエンゼルスの大谷翔平投手(24)が16日(日本時間17日)、2020年から「Two―Way Player(二刀流選手)」の登録が新設されることを受け「僕に関してはプラスしかない。チームとして(投手の)枠が1個空く。そこはいいこと」と歓迎した。

 同年から出場選手登録枠が25人から26人に拡大。その内訳は投手13人、野手13人と明確化される見込みで、二刀流選手になると柔軟な選手配分が可能になる。エ軍ではウォルシュ、カワートも二刀流に挑戦中で「ちょっとずつ、そういう(二刀流の)人が増えてきているので枠をつくらないといけないのかな」と語った。

 この日の大谷はスローイングは行わず打撃練習に専念。23日(同24日)のキャンプ終了後にチームとともに本拠地アナハイムに戻ることが決まった。マイナー選手が残るキャンプ地にとどまる選択肢もあったが、指揮官は「医療チームの勧め」と理由を説明した。

 日本と違いメジャーではメンバー外の故障者でもベンチから観戦することが可能で、大谷は「あまり実戦の中で準備する期間はないと思うので、見るだけでもちょっと違う。試合を客観的に見ながら、サインも見て覚えていくのは、実際に(試合に)入ってから役に立つ」と話した。チームの遠征時は同行せずに本拠地でリハビリを続け、5月中の打者復帰を目指す見込みだ。

 二刀流復活は来年までお預けだが、バットで勝利に導くために最善の準備を重ねる。(テンピ・柳原 直之)

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