西武ドラ1松本航、大崩れ3回途中7失点…「変化球が抜けた」

[ 2019年3月18日 05:30 ]

オープン戦   西武3―7阪神 ( 2019年3月17日    甲子園 )

<神・西>3回途中7失点で降板した西武先発の松本航(撮影・北條 貴史)
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 西武のドラフト1位・松本航(日体大)は2回1/3を5安打7失点。雨の中で3回に4四球と崩れ、4安打を浴びて全失点を喫し「変化球が抜けて(球が)指にかからなかった。修正できなかったことが一番の課題」と話した。

 兵庫県出身で、明石商時代に経験できなかった初めての甲子園。虎党の祖父らが三塁スタンドで見守ったが、打ち込まれた。既に開幕ローテーション入りが確定している新人右腕は次回24日のDeNA戦(メットライフドーム)に向け「経験と捉えて、準備をしっかりしたい」と意気込んだ。

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2019年3月18日のニュース