元阪神の智弁和歌山・中谷監督「ホームは鳴尾浜の方が…」 笑顔で甲子園練習

[ 2019年3月18日 19:12 ]

甲子園練習でノッカーを務める智弁和歌山・中谷監督(中央)(撮影・坂田 高浩)
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 第91回選抜高等学校野球大会(3月23日開幕、甲子園)の出場校による甲子園練習が18日に始まり、2年連続13回目の出場となる智弁和歌山(和歌山)、履正社(大阪)、明石商(兵庫)、市和歌山(和歌山)、八戸学院光星(青森)の5校が参加した。

 智弁和歌山・中谷仁監督(39)は歴代最多の甲子園通算68勝を挙げた高嶋仁監督(現名誉監督)の後任として昨年8月に就任。指揮官として初めて聖地の土を踏みしめた。97年夏の甲子園大会で優勝し、同年ドラフト1位で阪神に入団。「ホームグラウンドかと言われれば(2軍の)鳴尾浜の方が多かったので…」と苦笑いながらも「素晴らしい打球音、声の響き。最高の球場だと思います」と満面の笑みだった。

 割り当てられた30分間で打撃練習は行わず、高嶋前監督のスタイルを踏襲する形で守備練習に重点を置いた。「そこは大事にしている部分」と気持ちを引き締める。出場校中、2位のチーム打率・383を誇るが「バッテリーを中心に、どれだけ無駄な失点を防げるか。智弁和歌山のスタイルで戦いたい」と話した。

 履正社は対照的に30分間を打撃練習に重点を置いて使用した。岡田龍生監督(57)は「少しでも打席に立たせて、経験させてあげたいと思っていた。ウチは甲子園経験者がゼロなので落ち着いてやりたい」と狙いを口にする。初日の第3試合で奥川擁する優勝候補の星稜(石川)と対戦するが、高校通算27本を誇る4番・井上広大外野手(3年)は「直球が一番、自信があると思うので、それを狙って行けたら」と力を込めた。

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