大リーグ投手 ウイルス感染で大幅減俸 契約見直され300万ドルが約半額に

[ 2019年3月5日 15:35 ]

ブレーブス時代のブラッド・ブラック投手 (AP)
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 米国のスポーツサイト「ジ・アスレチック」は4日、カブスが身体検査でウイルス感染が確認されたブラッド・ブラック投手(32)の契約を見直したと報じた。

 救援右腕のブラックは昨季にオリオールズとブレーブスで通算69試合に登板。1月にカブスと年俸300万ドル(約3億3000万円)で契約合意に至ったが、その後の身体検査でウイルスに感染していることが判明。カブスから契約見直しの申し出があり、約半額の年俸165万ドルで正式契約したという。

 ブラックはウイルス感染の影響で大幅減俸となったが、シーズン中にベンチ入り150日なら、50万ドルが追加され、年俸215万ドルを手にするという。

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2019年3月5日のニュース