阪神・秋山、6日に術後初先発 好投なら開幕ローテ滑り込みも

[ 2019年3月5日 08:30 ]

手術からの復活を目指す阪神・秋山
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 阪神の秋山拓巳投手(27)が6日の2軍練習試合・奈良学園大戦(鳴尾浜)で右膝手術後初先発することが4日、分かった。結果次第では、メッセンジャーが先陣を切ることが決まった開幕ローテーションに滑り込む可能性も出てきた。

 一昨年に12勝を挙げた右腕は、右膝の不安を抱えていたこともあり昨季は5勝止まり(10敗)だった。10月に患部のクリーニング術を受けた右腕は、オフは鳴尾浜球場でリハビリに専念。あくまで開幕に照準を合わせる形で、焦る気持ちを抑えながら慎重に調整を続けてきた。

 春の訪れととともに、状態を上げてきている。安芸キャンプ中の2月20日の練習試合・西武戦(春野)で実戦復帰。6回から3番手として登板すると最速144キロをマークし、1回を1安打無失点に抑えた。2度目のマウンドとなった同26日の四国アイランドリーグplus・高知戦(安芸)でも5回の1イニングを無安打無失点2奪三振と危なげない投球を披露。「膝の不安もなかった。いい方向に進めるものが出せた」と確かな手応えを口にしていた。

 現時点での開幕ローテはメッセンジャー、西、ガルシアの3人が確定的。ただ、岩貞、藤浪、才木ら4人目以降の若手が今ひとつアピールできておらず、実績のある秋山が復調ぶりを見せつければ立場が逆転する可能性も十分にある。大学生相手の練習試合とはいえ、結果と内容の両方を求めてマウンドに上がる。

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