巨人・丸、移籍後初のマツダで「未知の体験」 開幕戦に向け“イメージ固め”

[ 2019年3月5日 08:30 ]

オープン戦   巨人―広島 ( 2019年3月5日    マツダ )

カープロードにある壁画には広島時代の丸の姿が描かれているが、ファンの思いは複雑?(撮影・西尾 大助)
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 今季初めて、広島の地を踏んだ。巨人・丸にとって慣れ親しんだ風景だが、状況は違う。5日、マツダスタジアムでのオープン戦のために新幹線で移動。古巣との対戦を「想像できない。今年に入ってカープの選手とも会ってない。“未知の体験”になる。開幕戦に向けてイメージを固めていけたら」と見据えた。

 29日からの開幕カード前哨戦。自身にとっても、チームにとっても大事な2連戦になる。巨人は昨季、王者・広島に7勝17敗1分けと負け越し。敵地では17年から13連敗を喫した。鬼門にも「去年までジャイアンツにいたわけではないですし。そこらへんは逆にいい意味で割り切っていける」と、プロとしての考えを示した。

 同球場では昨季60試合で打率・325、20本塁打、48打点をマークした。今年から激しいブーイングも、執拗(しつよう)な内角攻めも予想されるが「野球選手にとっての永遠のテーマで一番難しいところ」と考えてきた「常に一緒の入り方」を実践する。「僕は特に変わらず。環境が変わってもプレースタイルは変わらない」と不動を貫き通す。

 一方で打順は3番から替わり、「2番・中堅」での出場が見込まれる。広島投手陣のことはよく知るが真剣勝負は初めてで「イメージ通りなのか、それともイメージと違うのか。しっかりと打席に立って」。同球場では常に一塁ベンチからグラウンドに出たが、今年から三塁側になる。「イメージがずっと湧かないままだったので、ようやく湧く」。開幕戦に向け、絶好の試金石にする。 (神田 佑)

 ≪昨季マツダで・325≫丸は昨季マツダで開催70試合中60試合に出場して197打数、64安打、20本塁打、48打点の打率・325。50試合以上に出場した8選手で本塁打と打率は単独トップ、打点は鈴木と並ぶトップだった。

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