阪神・岩貞、初の侍ジャパン選出 日米野球で「全てを吸収する」

[ 2018年10月30日 05:30 ]

阪神の岩貞
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 阪神・岩貞祐太投手(27)が「2018 日米野球」(11月9日から15日、東京ドームほか)の日本代表に追加招集されることが29日、発表された。自身にとっては初の侍ジャパン入り。秋季練習に参加していた岩貞は、揺るがぬ決意を口にした。

 「びっくりしたということと、しっかり準備しなきゃいけない焦りもあります。(日の丸を)背負うに値しない成績と技術ですが、選ばれた以上は、他の選手の立ち振る舞いというか、全てを吸収するつもりでいきたい」

 大学3年以来、プロでは初の代表選出。今季7勝10敗と負け越したことで謙そんの言葉が続いたが、経験値を高められる絶好の機会。好投手らとともに過ごし、戦う時間を有意義に使わない手はない。

 「本当はキャンプで鍛えないといけない期間に、こういう経験を積ませてもらえるということなので、トレーニングに匹敵するような、内容の濃い期間にしたいと思います」

 矢野監督もさまざまな副産物に期待する。「技術とかより考え方。そっちの方が大きいと思うよ。(来季に)つなげてほしいね」。来季が6年目。世代的には中堅に差しかかっており「岩貞が引っ張っていくくらいの立場になってきているし。俺の中では候補にも入っている」と、投手キャプテンに指名する可能性も示唆した。

 「成績で引っ張れるに越したことはないですが、それ以外のシーズン中の過ごし方とか、そういうところで手本となれるように」

 心身共に、誰もが認める「大黒柱」に成長するため、世界の強者に挑む。 (巻木 周平)

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