ドジャース地区6連覇 マエケン4番手で2/3回をピシャリ「今年は苦しかった」

[ 2018年10月2日 08:56 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―2ロッキーズ ( 2018年10月1日    ロサンゼルス )

8回を無失点に抑えた前田はガッツポーズ (AP)
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 大リーグは1日(日本時間2日)に地区優勝を決めるタイブレーク2試合が行われ、ドジャースは5―2でロッキーズを下し、6年連続となるナ・リーグ西地区優勝を決めた。前田健太投手(30)は5―0とリードの8回途中から4番手として登板し、2/3回を無安打無失点に抑えた。

 ブルワーズは3―1でカブスを下し、2011年以来、7年ぶりとなるナ・リーグ中地区優勝。この結果、2日(日本時間3日)に行われるナ・リーグのワイルドカードゲームはカブスとロッキーズの顔合わせとなった。

 ナ・リーグのプレーオフはブルワーズが第1シードで、ホームアドバンテージを獲得。第2シードのドジャースは東地区を制した第3シードのブレーブスと地区シリーズ(5回戦制)を戦う。

 ▼前田の話 今年は本当に苦しかった。最後の最後にこうやって優勝できたのは本当にいい経験になった。苦しい状況になっても勝てたというのは、ポストシーズンにも生きると思う。

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