法大が慶大に雪辱 投打でドラフト候補が活躍

[ 2018年10月2日 16:55 ]

東京六大学秋季リーグ戦第4週2回戦   法大8―2慶大 ( 2018年10月2日    神宮 )

<慶大・法大>3回1死二塁、法大・中山が中前に勝ち越し適時打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 法大が慶大を逆転で下し、1勝1敗のタイとして3回戦に持ち込んだ。

 同点の3回に中山翔太内野手(4年=履正社)が追い込まれながら外角の変化球を逆方向へはじき返す技ありの一打で勝ち越し。一挙4点で逆転すると、5点リードの5回から菅野秀哉投手(4年=小高工)が5回無失点の好救援で勝利投手となり、リーグ通算17勝目をマークした。

 中山は「形はなんでも良い。なんとか1本打ちたいと思っていたので、粘れて良かった」と振り返った。菅野も「負けられない。気持ちで投げた」と首位攻防の緊張感を味わったようだった。

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