ロッテのドラ1安田 待望のプロ1号!45打席目「入るとは思っていなかった」

[ 2018年10月2日 18:44 ]

パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2018年10月2日    ヤフオクD )

<ソ・ロ>2回、右中間にソロを放つ安田(撮影・岡田 丈靖)
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 ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(19)が、2日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)でプロ1号を放った。0―1の2回2死、東浜の146キロを右中間のホームランテラス席へ。ホームベースを踏んだ瞬間、あどけなさの残る背番号5の顔から笑みがこぼれ落ちた。

 「打ったのはストレートです。感触は良かったんですけど入るとは思っていなかったので一生懸命走りました。まだまだチームに迷惑を掛けていると思う。しっかり貢献出来るように頑張ります」

 プロ45打席目で放った待望の一発。高校通算65本塁打の大砲として期待されていた19歳だが、開幕は2軍スタート。8月10日のオリックス戦(京セラドーム)で1軍初昇格し、20打数1安打の打率・050と壁にぶつかったが、再昇格した9月23日の楽天戦(楽天生命パーク)以降はこの日で7試合連続先発出場し、同29日のオリックス戦(同)では1試合4打点をマークするなど真価を発揮している。

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2018年10月2日のニュース