つば九郎 巨人戦60年ぶり8連勝、ライアン小川のお願いを渋々ながら承諾「わかったよ・・・」

[ 2018年10月2日 16:25 ]

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
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 ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が2日、自身のブログを更新。前日1日の巨人戦(神宮)で8三振を奪い、7回1失点で今季8勝目を挙げた小川泰弘投手(28)からの要望に応えて“ゴチ”を約束した。

 小川の力投もあり、優勝した2015年以来3年ぶり5度目のクライマックスシリーズ(CS)進出を決めたヤクルト。試合後のお立ち台には、ヤクルトの投手としては国鉄時代の金田正一以来60年ぶりに巨人戦8連勝を飾った小川と自身初の1試合2本塁打で打線を引っ張った大引啓次内野手(34)が上がった。「とりあえず、CSかくてい!!!ひーろーせるふぱちり」とお立ち台の小川、大引をバックに自撮り写真をアップしたつば九郎は「びっき〜&らいあ〜ん!」と歓喜の雄叫びで喜んだ。

 そして小川について「このからだで、あの、きょうりょくだせんから、8だつさんしんは、おみごとです」と称えたつば九郎。「まさかのしあいご、ごちそうさまです!って」と小川から食事のおねだりがあったことを明かして「わかったよ・・・」と渋々ながら承諾する太っ腹なところを見せた。

 それでも、これまでもマスコットとは思えない数々の悪行で知られるだけにお立ち台ではヒーローにマイクを突き出してぐりぐり攻撃。「ちなみに、あなうんさ〜にも、ぐりぐり〜しときました」とインタビュアーにまで攻撃を加えたことを自ら明かしていた。

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2018年10月2日のニュース