ヤクルト 2位確定でCS神宮開催権ゲット 5回8Kの高橋がプロ1勝

[ 2018年10月2日 21:18 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―2DeNA ( 2018年10月2日    神宮 )

<ヤ・D>5回2死一塁、筒香を空振り三振に抑えほえる先発・高橋(撮影・大塚 徹) 
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 ヤクルトは2日、高橋の5回8奪三振好投とバレンティンの効果的な2発などでDeNAに3―2と勝利を収めて2連勝。今季の2位を確定させ、13日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージのホーム開催権を獲得した。

 ヤクルトは今季の勝率5割以上も確定。筒香を3打席連続三振に仕留めるなど5回3安打1失点の高橋がプロ3年目で待望の初勝利を挙げている。また、DeNAは勝率5割以下が確定した。

 ヤクルトは初回、バレンティンの右越え35号2ランで先制。1点差で迎えた6回にバレンティンが今度は左越えに36号ソロを放って再びリードを2点に広げた。投げては先発の高橋が主砲・筒香を3打席連続三振に仕留めるなど5回で8三振を奪い、失点も宮崎の一発による1点のみに抑えてプロ初勝利。7回には3番手・梅野の乱調で1点差にされたが、逃げ切った。

 DeNAは0―2で迎えた5回、宮崎の28号ソロで1点差に迫り、1―3で迎えた7回には暴投で1点を返して再び1点差としたが及ばなかった。

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2018年10月2日のニュース