阪神・矢野2軍監督 戦力外通告の西岡に感謝「すごく手本になってくれた」

[ 2018年10月2日 20:18 ]

<広・神>円陣を組んだ後、ベンチに戻る西岡(中央) (撮影・奥 調)
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 阪神・西岡の戦力外通告を受け、矢野2軍監督が自らの思いを明かした。

 「ロッテでタイトルも獲って、大けがも何回もして、あれだけすごい経験をしている選手が、ここ(2軍)で頑張るのはすごく大変なこと。でも(西岡)剛が腐ったりしてしまうと、ここにいる選手には良くなかったが、剛は真逆で、すごく手本になってくれた。あいつだから伝えられるメッセージや姿勢があった。それはすごく感謝している。最後1軍に上がって、剛らしいものは見せてほしいな、と思っていた」

 西岡は今季、9月21日に1軍昇格するまで、約4カ月間も2軍で調整していた。ベテランになると気が緩みがちな時期でも、練習を真剣にこなし、試合でも若い選手の手本となるような全力プレーを行っていたという。

 西岡は自らのインスタグラムで、矢野2軍監督に「毎日試合に出させていただいた矢野2軍監督には感謝しかありません」と思いを明かしていたが、同2軍監督は「今回のことは球団と本人のことだから、俺からは言えないが、剛と、こういうタイミングでやれたのは何かの縁だし、(ロッテ時代に)日本シリーズで戦えたのも縁。また、北京五輪で同じユニホーム着てできたのも縁。1軍でも2年間一緒にやったが、今年2軍で一緒にできたことは剛に感謝している」と返した。

 さらに現役続行を目指す西岡について、「人には経験できないことをできている。今の剛を見ていたら、今後もへこたれることはない。もし、うちにいなくなったとしても、俺は応援したい」と、最後に熱いメッセージを送っていた。

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