慶大・小原 逆転2ラン 二塁守備でも再三の好守「凄くうれしかった」

[ 2018年10月2日 05:30 ]

東京六大学野球第4週第1日   慶大2―1法大 ( 2018年10月1日    神宮 )

<法大・慶大>この日のヒーローの慶大・高橋佑(左)と小原(右)は2人でハートマークをつくる(撮影・西海健太郎)
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 慶大が首位攻防初戦で法大に競り勝った。1点を追う5回に7番の小原が左越えへ逆転2ラン。つなぎ役に徹しているが、盛岡三時代は通算55本塁打を誇る右の強打者。

 リーグ戦初本塁打が値千金の一発となり「狙っていなかったが凄くうれしかった」と笑顔を見せた。二塁守備でも再三の好守を見せ、大久保秀昭監督は「奇跡。よく守ったし、一番良いところで打ってくれた」と称えた。

 ▼法大・青木久典監督 1点じゃ勝てない。初球から振っていく積極性が欲しかった。

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