ヤクルト・近藤 最優秀中継ぎのタイトル確定

[ 2018年10月2日 23:08 ]

 ヤクルトの近藤一樹投手(35)が最優秀中継ぎのタイトルを確定させた。

 近藤は2日までに42HPを記録。この日は登板がなかったが、残りは5試合。残り9試合の阪神・桑原(33HP)が抜かすことは不可能となった。リーグトップの72試合に登板している右腕は「チームが勝つことを一番としてやってきた結果。72試合投げたが、失敗したことや足を引っ張ったことの方が頭に残っている。野手の方や捕手のリードのおかげ」と周囲への感謝の思いを口にした。

 自身初タイトルを手に、ポストシーズンでも活躍が期待される。「短期決戦でいつもと違う気持ちでいって失敗したことがある。今の延長でいければいい」と話した。

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2018年10月2日のニュース