DeNA・浜口、7回1安打無失点で今季4勝目!打線も15安打10得点で3位浮上 阪神は零敗

[ 2018年10月1日 20:55 ]

セ・リーグ   DeNA10―0阪神 ( 2018年10月1日    甲子園 )

<神・D23>先発の浜口 (撮影・奥調)
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 DeNAが大勝し、ヤクルトに敗れた巨人を抜き、単独3位に浮上した。先発の浜口は7回を投げて、1安打無失点9奪三振の快投で自身3連勝となる今季4勝目をマーク。打線も15安打10得点を挙げた。

 先発の浜口は2回までノーヒット投球。3回2死で糸原に中前安打を許すが、続く森越を二ゴロで3回を抑えた。4回以降は無安打で阪神打線を封じ、7回110球を投げて1安打無失点9奪三振の快投を見せた。浜口が降板後も石田、笠井と無失点リレーでチームの勝利に繋げた。

 打線も初回無死一、二塁でロペスの右前適時打で先制。5回には、1死二塁で伊藤が中越え適時二塁打で追加点。チャンスは続き、2死二塁でソトがライトスタンドへリーグトップに並ぶ38号2ランを放って2点追加。続けてロペスがレフトポール際への26号ソロで加点した。8回には、無死一、二塁で宮崎の左前適時打で1点追加。さらに1死一、二塁で桑原が左中間への適時三塁打で2点追加。その後も伊藤の中越え適時二塁打、大和の左前適時二塁打を放ち、8回だけで5点を挙げた。

 阪神先発の岩貞は5回79球を投げて、2本塁打を含む8安打5失点で今季9敗目。打線もDeNAの投手陣に、今季最少の1安打に抑えられ零敗。今季ワーストタイの借金13となった。

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2018年10月1日のニュース