西武・外崎 左腹斜筋の張りで戦線離脱から1カ月ぶりスタメン出場「ゲーム勘は大丈夫」

[ 2018年10月1日 22:51 ]

パ・リーグ   西武2―1日本ハム ( 2018年10月1日    札幌D )

<日・西>3回、西川の打球を処理する外崎(撮影・木村 揚輔)
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 「獅子おどし打線」に外崎が帰ってきた。

 左腹斜筋の張りで戦線を離脱していた西武・外崎が「6番・右翼」で復帰。スタメン出場は9月1日のオリックス戦以来1カ月ぶりで、途中から二塁に回ってフル出場した。

 打っては3打数無安打2三振だったが「ゲーム勘は大丈夫。気合いも一段と入るし、緊張感がある」。辻監督も「外崎が普通に(プレーを)できたからね」と、ホッと一安心の表情だった。

 今季は18本塁打、67打点の一方で24盗塁もマークするマルチプレーヤー。今後のCS、日本シリーズでの戦いに欠かせない存在の外崎は「チームに迷惑を掛けた。打って、守って、走ってで(その分を)返していくしかない」と力強かった。

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2018年10月1日のニュース