“ミスター超え”金字塔!巨人・阿部が18年連続2桁本塁打

[ 2018年10月1日 20:17 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2018年10月1日    神宮 )

<ヤ・巨>7回、阿部(右)は小川から右越え本塁打を放つ (撮影・西川祐介)
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 巨人の阿部慎之助内野手(39)が1日、神宮球場で行われたヤクルト戦の7回に今季10号アーチ。新人だった2001年から18年連続2桁本塁打を達成し、長嶋茂雄(現巨人終身名誉監督)を抜く球団記録を樹立した。入団1年目から連続2桁本塁打のプロ野球記録は清原和博(西武―巨人―オリックス)がマークした21年。

 阿部は「5番・一塁」で先発出場。0―7で迎えた7回、先頭打者として打席に入り、巨人戦7連勝中のヤクルト先発・小川泰弘投手(28)が投じた3ボール1ストライクからの5球目、真ん中に入った直球を右翼スタンドへ運んだ。

 阿部の本塁打は9月16日の中日戦(東京D)で左腕・岩瀬から満塁弾を放って以来9試合ぶり。通算では398本目で、400本塁打にあと2本としている。

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