ヤクルト・大引が先制3号2ラン 約1カ月ぶりの一発「自分のスイングで捉えることができました」

[ 2018年10月1日 19:09 ]

セ・リーグ   ヤクルト―巨人 ( 2018年10月1日    神宮 )

<ヤ・巨>2回無死一塁、大引は左越え本塁打を放つ (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 ヤクルトの大引啓次内野手(34)が先制の3号2ランを放った。

 2回。先頭の雄平が遊撃内野安打で出塁して迎えた大引の第1打席。初球のスライダーを空振り。しかし「初球に積極的に打ちにいって空振りしたのが、かえって気持ちが楽になった」と、続く2球目のスライダーを強振。打球は左翼席へと吸い込まれ「次の球はしっかり自分のスイングで捉えることができました」とうなずいた。

 9月4日中日戦以来、約1カ月ぶりの一発。16年4月から巨人戦7連勝中を誇る先発の小川に、大きな先制点をプレゼントした。

続きを表示

2018年10月1日のニュース