ヤンキース　メジャー新２６６発　大谷のライバル、アンドゥハー４６二塁打

ア・リーグ   ヤンキース８―５レッドソックス （ 2018年9月29日    ボストン ）

＜レッドソックス・ヤンキース＞７回、ソロアーチのスタントン（２７）はエチャバリアに迎えられる（ＡＰ）
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　ヤンキースが２９日、シーズンのチーム本塁打でメジャー新記録を樹立した。前日に９７年のマリナーズの最多記録２６４本に並び、敵地でのレッドソックス戦で４回のトーレスの２４号で記録を更新し、７回のスタントンの３８号で２６６本に伸ばした。ブーン監督は「多くの努力の成果だ。うれしく思う」と述べた。この日の勝利で０９年以来のシーズン１００勝を達成した。

　大谷はトーレス、アンドゥハーと新人王を争っているが、アンドゥハーも２二塁打を放ち、ジョー・ディマジオを上回るシーズン４６二塁打の球団新人記録をマーク。「自分の名前がディマジオと一緒に語られるなんてうれしい」と喜んだ。３０日のレギュラーシーズン最終戦で、新人年間二塁打記録のア・リーグ記録４７本（７５年フレッド・リン＝レッドソックス）超えを目指す。