巨人・岡本　同点打でサヨナラお膳立て「何とか食らいつこうと」

セ・リーグ   巨人５―４広島 （ 2018年9月30日    東京Ｄ ）

＜巨・広＞９回１死一、三塁、左前適時打を放つ巨人・岡本　（撮影・白鳥　佳樹）
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　３―４の９回、巨人・岡本が値千金の同点打を放った。１死一、三塁から中崎の内角球を引っ張り左前へ。

　「何とか食らいつこうと思った。どんな形でも還したかった」。右手に死球を受けてからは初めてとなる１７日ぶりの打点で、今季９６打点目。史上最年少２２歳での１００打点に、残り３試合で４打点と迫った。「残り試合も少ないので、チャンスで還せるようにしたい」と力を込めた。