【伊東勤氏が見た西武の戦い】大きかった“優勝経験組”栗山と中村の存在

[ 2018年10月1日 09:30 ]

パ・リーグ   西武1―4日本ハム ( 2018年9月30日    札幌D )

祝勝会でVサインの(左から)炭谷、栗山、中村、松井  (撮影・木村 揚輔)
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 終盤ソフトバンクに追い上げられても西武の選手たちが慌てなかった。大原動力となった超強力打線。山川や浅村、秋山がよく打ったのは言うまでもないが、栗山と中村の存在が大きかったと思う。ともに08年の優勝を経験しているベテラン。いいところで打ってチームを引っ張った。

 不安だった投手陣では積極的な補強が功を奏した。3月に岡本洋介とのトレードで阪神から榎田を獲得。昨季は中継ぎで3試合しか登板のなかった左腕が先発で10勝したのは大きい。リリーフでは5月、BCリーグの富山から獲ったヒースが8月から抑えに収まってセーブを重ねた。今年はチャンスと見ての補強策。現場だけでなく、フロントと一体となって勝ち取った優勝だった。(04〜07年西武監督)

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