広島・新井 球団最年長“猛打賞” 初回の守備のミスを打撃で取り返す

[ 2018年8月29日 22:58 ]

セ・リーグ   広島5―4巨人 ( 2018年8月29日    東京D )

<巨・広>6回1死一、二塁、新井が中堅に逆転3ランを放つ (撮影・大塚 徹)                                       
Photo By スポニチ

 広島の新井が7月24日以来の先発出場を果たし、球団最年長記録を更新する41歳での1試合3安打をマークして勝利に貢献した。1―2の6回1死一、二塁では6月14日以来の4号3ラン。吉川光の3球目の速球を中堅左へ運び「うまく打てたと思う。チームが勝てたのが本当に良かった」とうれしそうだった。

 一塁の守備では、1回無死一塁でゴロの捕球をミスし、さらに悪送球でピンチを招いて2失点につながっていた。「ミスをして迷惑をかけていたので、この試合で取り返したかった。気合が入っていた」と安堵感をにじませた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年8月29日のニュース