西武が逆転サヨナラ勝ち ルーキー伊藤が2勝目 楽天は5連敗

[ 2018年8月29日 18:59 ]

パ・リーグ   西武5―4楽天 ( 2018年8月29日    県営大宮 )

9回2死二塁、山川が右中間にサヨナラ打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 西武9回に4番・山川の適時打で逆転サヨナラ勝ちを収めた。

 2点を追う9回、西武は1死走者なしから栗山が中前二塁打、続く源田も四球を選び二、三塁とし、秋山の適時打で2点を挙げ追いついた。最後は走者二塁から山川の適時打でサヨナラ勝ちした。

 先発・榎田は7回を投げ4失点で降板。プロ初の二桁勝利はお預けとなった。榎田の後を野田、伊藤とつないだ。9回の1イニングを投げた伊藤が2勝目をマークした。

 楽天はクローザーのハーマンが3失点。2点差をひっくり返され5連敗。

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2018年8月29日のニュース