楽天・西巻プロ初猛打賞も… 痛恨失策に「悔しいし、申し訳ない」

[ 2018年8月29日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天5―6西武 ( 2018年8月28日    前橋 )

6回1死満塁、西巻がこの日3本目の安打となる左前適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 楽天はドラフト6位の西巻が初回の右前打、5回の右前打に続き6回にも左前適時打で初の猛打賞。チームでは16年オコエ以来2人目の快挙で、ドラフト制以降の高卒新人で、身長1メートル70以下の選手が猛打賞を記録するのは初の快挙となった。

 しかし、本人は4回2死一、二塁で平凡な遊飛を落球する適時失策があり「3安打どうこうより、1点の重み。悔しいし、申し訳ない」と笑顔はなかった。就任以来ワーストの4連敗となった平石監督代行は「ミスしてもいいから思い切ってプレーしてほしい」と話した。

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