広島 延長制し2連勝!優勝マジックは「20」に 巨人は3連敗

[ 2018年8月29日 21:58 ]

セ・リーグ   広島5―4巨人 ( 2018年8月29日    東京D )

<巨・広>10回2死満塁、アダメスから田中から押し出し四球を選び、三塁走者・丸が生還、新井らナインが迎える (撮影・大塚 徹)                                       
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 広島は、延長10回の末に巨人を下し2連勝。優勝マジックを「20」にした。

 広島は2点を追う5回、2死二塁で先発投手の九里が右前適時打を放ち1点差に詰め寄る。6回には1死一、二塁で新井の4号3ランで逆転に成功。しかし、直後に同点に追いつかれ、同点のまま延長戦に突入すると、延長10回2死満塁で田中が押し出しとなる四球を選び勝ち越した。

 巨人は、初回に岡本のタイムリーなどで2点先制。6回に逆転を許すものの、直後に坂本と重信のタイムリーで追いついた。延長に突入すると4番手で登板したアダメスが崩れ失点。チームは3連敗となった。

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