大学侍・生田監督 根尾にうなった「高橋由伸君を思い出した」 

[ 2018年8月29日 05:41 ]

アジア選手権壮行試合   高校日本代表3―7大学日本代表 ( 2018年8月28日    神宮 )

5回無死、中越えへ三塁打を放つ高校日本代表・根尾(撮影・近藤 大暉)
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 大学日本代表の生田勉監督は根尾の2安打に「あの乾いた打球音は、高橋由伸君(現巨人監督)を思い出した」とうなった。三塁打を浴びた小島は「えぐい。対応力が凄く高い」と驚きの表情。抑えを務め、神宮での自己最速となる158キロをマークした甲斐野(東洋大)は根尾をフォークで空振り三振させたが「良い打者。球を見てスイングしてきた」と絶賛した。

 生田監督は勝利したものの「うちの投手陣はオランダ(7月のハーレム大会)で6回以降に点数を取られなかった。つまり、それだけ高校代表はハイレベル」と称えていた。

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