ノーヒッター男マナイア 左肩故障で今季絶望か 指揮官「シーズン中の復帰を望む」

[ 2018年8月29日 11:12 ]

アスレチックスのショーン・マナイア投手 (AP)
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 アスレチックスのショーン・マナイア投手(26)について、28日にメルビン監督は痛めた左肩は回旋筋腱板の炎症であることを明らかにした。

 先発左腕のマナイアはここまで27試合に登板して12勝9敗、防御率3・59と活躍。4月21日のレッドソックス戦では自身初のノーヒットノーランを達成した。しかし、左肩を痛めて26日に10日間の故障者リスト入り。27日のMRI検査で回旋筋腱板の炎症であることが判明したという。

 プレーオフを狙うアスレチックスにとって、マナイアの離脱は大きな痛手。このままシーズン絶望の可能性もあるが、メルビン監督はサンフランシスコ・クロニクル紙の取材に対し、「確信はないが、シーズン中の復帰を望んでいる」と話している。

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2018年8月29日のニュース