日大三―折尾愛真戦で「給水タイム」初適用 球審は軽度の熱中症に

[ 2018年8月11日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第6日・1回戦   日大三16―3折尾愛真 ( 2018年8月10日    甲子園 )

7回終了後、試合が長いため給水タイムに入る日置(右)ら日大三ナイン(撮影・近藤 大暉)
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 大会本部は日大三―折尾愛真の7回終了時、水分補給や休憩する時間を設けた。熱中症対策として今大会定めた「大会本部の判断で試合中、給水・休憩のための時間を取ることができる」という規則を初適用。日本高野連の竹中雅彦事務局長は「試合時間が7回終了で140分たっていたのと、午前中の雨で湿度が高かったため」と説明した。

 なお、球審を務めた永井審判員が両足をつり、8回から西貝審判員に交代。永井審判員は病院に搬送され、軽度の熱中症と診断された。

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